日本酒の賞味期限

日本酒の賞味期限は?

ここで気付いた方もいるかもしれませんが、日本酒には賞味期限がありません!必要記載事項で製造時期は義務付けされています。しかし、いつまでに飲まなければいけないとは記載なく、いつまでに飲めば良いのか分かりづらいですね。

日本酒の保存期間は?

日本酒もワインと同じく、美味しく飲める期間の目安があります。日本酒の醸造方法と生酒とは?でご紹介した加熱処理された日本酒とそうでない日本酒では期間が少し違います。生酒とは火入れをしていない日本酒のこと。しかし、生酒でも生貯蔵、生詰、本生(生々)と3つの名称があり、火入れをするタイミングと回数で名前が違ってきます。

 

加熱処理された日本酒:製造年月から約1年間

加熱処理されていない日本酒(生貯蔵・生詰):製造年月から約6ヶ月(冷蔵保存で)

加熱処理されていない日本酒(本生・生々):製造年月から約3ヶ月(冷蔵保存で)

 

もし、美味しく飲める期間を過ぎてしまって、味が変化した際は料理酒として使いましょう。味が変わった日本酒でもアルコール分はまだ含まれているため、魚や肉などの生臭みを消したり、煮くずれを防いでくれます。

日本酒の保存で気をつける点

ワインに添加されている酸化防止剤は日本酒には入っていません!その為、日本酒はとてもデリケートな飲み物。保存時の時間・温度・光により品質が変化します。生酒は冷蔵保存!そして、常温で保存する際は保存状態に十分注意しましょう。

光は大敵!直射日光や蛍光灯の光は日本酒の品質に影響を与えます。特に直射日光の紫外線は洗濯物を色落ちさせるように日本酒の味も変化させます。冷蔵庫に入れても光が当たっていると品質は劣化するんで、酒屋さんで店内の照明を暗くして営業している店は信頼できると言われています。薄暗いお店でちょっと入りづらいかもしれませんが、このようなお店は品質管理に徹底している証拠ですね。

温度

温度管理も重要!日本酒の保存は5℃〜10℃が適切な温度と言われています。JIS規格は冷蔵室内の温度を0℃〜10℃の範囲で調整ができると定められているので、常温ではなく、やっぱり冷蔵庫で保存するのがオススメ。

常温で日本酒を楽しむ際は冷蔵庫から出して、少し時間を置いて15℃〜20℃まで温度をあげてから飲むと良いでしょう。その際、便利なのが、日本酒を小瓶に入れて、小分けに保存しておくと飲みたい分だけ常温や自分の好みの温度に調節して、楽しむことができます。

冷酒から熱燗まで色々な温度帯については「日本酒の飲み方」のページを参考にしてください。

空気

日本酒が空気に触れると酸化しして、劣化が進みます。ワインはデキャンタージュと言って、ボトルから別の容器(デキャンタ)に入れて、温度調節、ワインの澱を取り除く、そして酸化を促すために行います。

そして、そのワインをワイングラスに注いて、回すと更に酸化が進み、味が変化します。それはそれでワインの楽しみ方の一つですが、日本酒の場合も銘柄によってはその酸化で味の変化を楽しむことができるので、試してみる価値はありそうです。

しかし、栓を開けた瞬間から酸化が進み、味が劣化するので、それを防ぐためにはワインセーバーを使い、真空状態にしましょう。ワインセーバーがない方は小瓶に移し替えて、栓の付近までなみなみ注ぐと空気に触れる部分が少なくなるので、酸化が防げます。

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